オンライン資格確認 導入記 (No.23)                 2022. 5 .30 更新

その後 10:   ひかり回線増設                           

オンライン資格確認の開始する前は 通常のインターネットとオンライン請求を 1本の光回線でやっていました。インターネットは 無線LANデバイスでやって, 月1回, それを外してWindowsパソコンとONUを直につなぐ形で, オンライン請求をやっていました。それで問題なかったのですが, オンライン資格確認では常時接続なので, 通常のインターネット(無線LANデバイス)との同時利用が問題になってきました。

ONUの下流にルーターを設置して, オンライン請求のVPNはパススルーで通信すればいい,というような生半可な知識を得て, YAMAHAのRTX830を購入しました。ネットで調べると, Script? らしき設定をしないといけないようですが, もともと通信関係の知識に疎いので, オンライン資格確認のVPNと同時にインターネットをする設定がわかりません。 オンライン資格確認の接続手順書には, ONU下流にルータを設置して,”外部ネットワークからのアクセスを制限するためのステートフルインスペクション機能の有効化”を設定するように, と書いてあります。要は インターネットから VPNをのぞかれないようにしなさい, というコトだと解釈しましたが, VPNなのだから, 本来, ほかに通信が漏れない仕組みじゃないの? とつっこみを入れたくなりますが, 最近のネットの攻撃はすさまじいので, 万全を期すように, というコトなのでしょう。



どうしたものかと, 困っていたのですが, そんな折,
NTTの関連業者がいきなり、飛び込みで光電話のセールスにきて、ルータも設定するからと、いうので
光電話を導入してしました。(光電話は長距離電話を多用するところではメリットでしょうが,我々のようなせいぜい市内電話くらいなら, ほとんどメリットはないです。) ONUのあとにRT500MIというルータをつけて、4回線同時接続できるようにしてくれました。光電話、オンライン資格確認、オンライン請求、通常のインターネットです。これで万事解決と思ったのです。

ところが, オンライン請求は月に1回の使用なので, 使わないときに別の無線LANデバイスをつけていたら, それを外してもオンライン請求ができなくなりました。慌てて, オンライン請求ヘルプデスクまでTELして,結局, ONU, RT500MI をともにリセットして, (オンライン資格確認はハズした状態で ) オンライン請求はできるようになりました。しかしその後 オンライン請求ができたときの状態を維持して, 何も変更しないでいても (オンライン資格確認は実施) ,  オンライン請求ができなくなります。オンライン資格確認とオンライン請求が信号を取り合っているのでしょうか? オンライン資格確認のほうが優先される印象です。こういうことが数回あって, そのたびにリセットすると, オンライン請求は可能になるのですが, たびたびのリセットは気持ち悪いです。 電話,FAXも光回線ですから,これが不通になると, 困ります。
という訳で, 新たな光回線を増設することにしました。

このことをパソコンに詳しい友人に話したら, セッション数を増やすだけなら, NTTに申請すれば(330円/月)いいのではないか,もったいない,と言われました。
https://flets-w.com/opt/session_plus/
ええー, そんな手があるんだと, わかりましたが, あとの祭りです。(+_+), 
しかし 考えて見れば, オンライン資格確認の手順書に記載のあるような, 他の通信端末, 特にインターネット端末からオンライン資格確認の信号をのぞき込まれないようにする ”ステートフルインスペクション機能の有効化” 設定を確信を持ってやる自信はありません。別回線にすれば, オンライン資格確認と電子カルテだけのネットワーク環境になり(両者のパソコンはLANでつながっていますが), 両者はインターネットとの接するところはありません。このほうがウイルスの心配もなく安心です。オンライン請求は, 月に1回, オンライン資格確認をハズしてONUに直に接続します。結局そのための光回線の追加維持費が4000円/月くらいですが, 安心のための経費と思って自分を納得させています。

ところが, さっそく増設されたひかり回線のONUに, 今までのオンライン資格確認マシンを直につないでみましたが, つながりません。Macを Ethernet端子で直接ONUとでつないで, インターネットプラバイダー(OCN)にPPPoE接続させると インターネットはできるので, 光はつながっていることはわかりました。
そこで, オンライン資格確認の通信のセットアップ解説書を読み返してみると, ひかり回線のCAF番号をサーバーに登録しないと, オンライン資格確認に接続できないことがわかりましたので,医療機関等サポートディスクのサイトで オンライン登録(回線変更)しました。翌日には 新しい回線設定のための ID, リセット用PWもゲットしました。(これは新規設定と同じ扱いです), もう一度 ここで マスターID, PWを設定し直す必要があるのかな...と 考え込みましたが, 回線接続の設定手順書に 回線の確認を行うための手順の記載があることを思い出し, 新しいONUに直に資格確認端末を繋いで, Edgeで指示されたURLに接続すると, すんなり, 確認がとれて





以下のような メッセージが表示されました。



これで 以前と同様, マスターID, PWはそのままで, オンライン資格確認ができました。これまでの資格確認端末の設定は何も変更する必要はありませんでした。

ひかり回線を増設してまでして,オンライン資格確認をやらなければならないのか? と思わなくもないですが, あくまで電子カルテ-レセプトの自力開発を目指すためには, やむを得ない経費なのかなと考えています。これから, さらに電子処方箋が始まると言うことですが, そこにも足を突っ込もうと思っています。


                                                            
https://flets-w.com/opt/session_plus/road22.htmlroad24.htmlshapeimage_2_link_0